ガウスは受験指導用のAIです。用途別に次のようなAIがありあます。
これらのAIには「高速化機能」と「ひらめき機能」がついています。 高速化機能とは学習速度を高速化するもので、ひらめき機能とは受験生が 本番で初めて見た応用問題の正解がひらめくようになる機能です。
これらの機能がついている理由は、受験には準備期間の制限があり、 また受験生は本番で初めてみる応用問題を解かなければならないという 事情があるからです。
◎受験◎
これらの「高速化機能」と「ひらめき機能」は思考関数によって記述されます。
思考関数とは脳のはたらきを数学記号によって記述したものです。 脳科学の成果を利用しています。
脳の構造
以上のような脳のはたらきを、つぎのふたつ思考関数で表現します。
C=copy(d) 知識の理解を示す思考関数
S=way(d) 知識の応用を示す思考関数
これらの思考関数はつぎの6つのデータと2つのプロセスによって定義します。
「高速化機能」と「ひらめき機能」は、2つの思考関数がこれら6つのデータと 2つのプロセスによって定義されて、用途別の各AIに実装されます。 そして定義されたとおりに受験生の脳がはたらきます。
◎高速化機能の定義例
C=copy(Ex_out, 中間データ)
知識の理解を高速化する思考関数の一例
◎ひらめき機能の定義例
S=way(Q, keywords)
応用問題の正解がひらめく思考関数の一例
ガウスを使うことには、つぎのメリットがあります。
◎受験生の脳が文部省が目的とする思考、判断、表現ができる脳に変わる。
◎解けない問題が解けるようになる。